菊の湯。おちょこ持参で神田川

●ブログ「八木拓真の伊那日記」2013.12.24より転載

今日は彼女と「神田川」。29日で営業終了の菊の湯へ。

しかしシャンプーが1本しかない…。

仕方ないので僕の分はおちょこに入れて脱衣所へ。
先客の視線が僕の手に集まる。

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菊の湯の長い歴史の中で、おちょこにシャンプーを入れて来たのは自分だけではなかろーか。

★おちょこは僕の店で使ってるやつではありません★
風呂場は真っ昼間なのにお年寄りで大混雑。おじいさんの水炊き状態!
やっぱり憩いの場なんだな、と実感しました。

僕たち若い世代は「お年寄りの憩いの場」といってもピンとこないけど、いつか家庭を持ち、子供たちが都会に出ていき、妻に先立たれ…となったときに、憩いの場の大切さに気付くんだろうと思う。

菊の湯。いつか復活してほしい。

市民の需要だけでは存続できない。でも、南アルプスと中央アルプスを訪れる登山客が山の帰りに街の中心部に宿泊してくれたら、伊那まちの状況は劇的に変わると思う。
伊那には山好き人間の心に響くレトロな街並みと充実した飲み屋街がある。そうなれば「菊の湯、もう一度」という声も現実味を帯びるはず。
仙丈ケ岳の肩に位置する北沢峠を訪れる登山客だけでも、年間3万人に上るそうです。

街に前向きな人々が一致団結し、知恵を出し合い、街をにぎやかに。

僕も頑張ります。